
メドウズ社代表ダーリン・ペイン氏の思い
アロマセラピーを通して人や自然を大切にしたい
イギリス・メドウズ社社長 ダーリン・ペイン
メドウズ社はイギリス南部のアシュフォードという田園都市にある。自然の中で品質のいいアロマセラピー製品作りを目指しながら、その売上の一部を絶滅動物の保護などのチャリティに寄与している。まさにローハスの代表的な企業の創設者ダーリン・ペイン氏の熱い想いとは。
環境にダメージを与える仕事はしない
| 子供のころファミリーがアシュフォードにある工場で香水を扱っていたので、そのころから香りが好きでした。9歳のころもう自分で香水を調合したんですよ。今でもそれは記念に持っています。19歳のころエジプト系の香料を扱う会社で働いて、香りの仕事を身につけたのです。そこは香水とともにエッセンシャルオイルを扱っていました。14年前に独立したのですが、香水でなくエッセンシャルオイルの仕事を選びました。その理由は、香水は化学的な材料を使うことが多く、ナチュラルな材料つまり植物の力を使うエッセンシャルオイルのほうが良かったからです。 子供のころからこのアシュフォードの自然の中で育ったので、自然を大切にする仕事をしたかったのです。一人で始めたので大変でしたが、その頃はエッセンシャルオイルが少なく、リラクゼーションやセラピーに役立つアロマセラピーは次第に認められてゆきました。 | |
チャリティをすることで、みんなに気づいてほしいこと
私のフィロソフィーは「環境にダメージを与える仕事はしない」ということです。たとえば以前ローズウッドを生産する必要があったときのことです。ローズウッドは南米でできるのですが、そのためには野生のローズウッドの木を大量に伐採しなければならず、環境に大きな影響を与えると聞いて製品化をやめました。今は改善されましたが。
| 昔から給料の中からチャリティに寄付をしてきました。会社が発展したので会社としてもチャリティへの協力をできるようになったのです。エレファントバームキャンペーンといって、象を始め絶滅の恐れのある動物の保護、そしてシードフォアアフリカ、ウォーターエイドと、今3つのチャリティに協力しています。会社のスタッフにも協力してもらっていて、将来の目標は収益の90%をチャリティに寄与したいのです。色々な国を回って貧しい人や病気で困っている人をたくさん見てきました。私どもがチャリティに寄与することで、多くの人に地球や人、環境の危機に気がついてほしいのです。 | |